炭水化物を抜くのは駄目だと伝えましたが、妊娠力を増大させるためには、白米よりも玄米を口にするほうがいいと思います。その理由は玄米は、白米と比べてミネラルやビタミン、鉄分が豊富にあり、生殖機能をアップさせてくれる事があり得るからです。また、白米とは違って血糖値の上昇が緩やかなので、脂肪が蓄えられるのを阻止してくれます。これはパンの原料になっている小麦粉も同様で、精白されていない全粒粉のほうが吸収が遅くて、栄養価も高目になっています。砂糖も白砂糖より、てんさい糖等といった方が栄養価は豊富にあります。白砂糖は99%が炭水化物ですが、てんさい糖にはカリウム、カルシウム、リンなどたくさんのミネラルが含有されています。また、東洋医学では、白い食べ物は人体を冷やすと指摘されています。
白い食材を口にするとなぜ冷えるのか数値としておいそれとは測定することは不可能ですが、冷えは妊婦さんだけに限らず妊娠を目指している方にもNGです。冷えると血の流れが悪化して卵巣や子宮にも栄養成分や酸素が到着しにくくなり、働きが低下してしまいます。体を冷やさないものを口にして、血の循環を活発化させることは、妊活にも健康にも必要不可欠です。近頃の炊飯器は玄米も炊けるものがたくさんあるため、白米を食べている人は玄米に入れ換えてみてはいかがですか。それはちょっと困難を伴うという人は、飲食店でご飯を選べる際に玄米を頼み、ベーカリーショップでは全粒粉のものに決定するほうがいいと思います。あとは最近イースタティックミネラルという成分が配合されている妊活サプリもすごく人気があるようですね。このイースタティックミネラルは卵子や精子のミトコンドリアに作用して、卵子や精子を元気にし若返らせます。これによりより妊娠に近づけるのです。そのサプリがミトコアというサプリです。ミトコアについて詳しくはこちらです。ミトコアはこれ一つで夫婦どちらにも効果があるというのも人気の秘密かもしれません。ミトコアでおめでた報告をしましょう!
ここ数年、炭水化物を減少するダイエットがブームとなり始めました。糖質制限ダイエットとも呼ばれていて、炭水化物(糖質)を減少することによって、血糖値の上昇をセーブして脂肪を付きづらくする、摂取カロリーを抑制するというような効果が期待できます。しかしながら、炭水化物を減少するのじゃなく、一切口にしない人もいて、健康状態を崩したり、四六時中ボーツとするという状況になったりして、病院で診てもらう状態になってしまう事例もよく耳にします。炭水化物は、タンパク質、脂質と並ぶ三大栄養成分ですので、炭水化物を口にしないで良いなんてことはありません。炭水化物が欠乏すると、低血糖を発症させ、エネルギー欠如で脳に限らず臓器が機能しなくなるので、毎日の生活にも悪影響を与えてしまいます。無論卵巣にも悪い影響をもたらして、卵子の活動も低下します。短い期間のダイエットで炭水化物をセーブするのは効果がありますが、長い間実施すると寿命を縮めるという厚生労働省の集計も見られるので要注意です。
JA全農によるお米とダイエット・美容に関した意識調査」では、ダイエットチャレンジ回数は、連日お米を口にする派は「2〜3回」が最多で、ぜんぜん食べない派(お米をほとんど食べない/一切口にしない)は「11回以上」が最多という数字となり、お米摂取回数が少ない人ほどダイエットを重ねていることが確認されています。さらに、連日お米を食べる派は、ふだんからバランスのよい食事内容を心掛けている人がほとんどで、お米摂取回数が多いほど、ウェイトがあまり変化がないという結果が現れています。 お米を口にしていれば、太り過ぎて頭を悩ませることもなく、ダイエットをする必要性がないという意味です。推察するに、お米を口にしないということは、他にカロリーが高いものを口にしている確率が高いです。そういうことからダイエットが求められるんじゃないでしようか。最近ではコーヒーを飲んでダイエットするという斬新な方法もあるようです。コーヒーダイエットについて詳しくは以下を参考にしてみてください。エクササイズコーヒー体験談
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妊娠するために野菜を摂り入れることは重要になりますが、あなた自身が購入してきた野菜を料理するのとは違って、スーパーマーケットやコンビニエンスストアの調理済みのサラダを利用していないでしょうか? 調理済みの野菜は完璧に清浄化されています。虫や異物が混入されていると大問題になるので正しいのですが、完全に洗うと、野菜に含まれる水溶性ビタミンやミネラルがすべて流れてしまうのです。それもあって、栄養成分があまりなく、食物繊維だけ摂取しているという感じの様になってます。野菜を頂いている気にはなるけれど、料理済みのサラダでは、野菜の栄養成分を人体に取り入れられないのが悔しいなと感じます。その事から、若干手間が掛かるかもしれないけれど、野菜はなるべく自分自身で購入してきて、料理するようにしましよう。サラダにする際に、素早く洗浄して、その場でカットして迅速に堪能するのがベストだと思います。
寒い季節は温野菜にしたり、根菜を味わったり、生姜をプラスしたりして、身体を温かくするのも望ましいと思います。また、「野菜欠乏だから野菜ジュースを飲用しよう」と言う人も大勢いるのですが、野菜ジュースは加工していることが理由で、ビタミンや酵素など、人体に効果的な栄養分が逓減しています。飲みやすくするためにプラスされている添加剤や糖質も心配です。液体にするため、水に溶けない不溶性の食物繊維が取り除かれてしまっていることも気になる所です。不溶性の食物繊維は腸を動かし、便秘の向上にもなるからです。パックに「一日に必要な野菜が取り込める」と書いているものがありますが、そこは単純に一日に望まれる量とされる350gを混入したということであり、生産過程で栄養成分がなくなるため、野菜350gを口にした際の栄養成分が入っているという結果にはなりません。
ほとんどの女性は甘い物が大好きですが、ケーキ、クッキー、アイスクリームと言えるものはどれも脂質と糖質の塊です。カロリー的にも栄養成分価的にも血糖値の上昇といった点からも、妊娠を希望する人におすすめできるものとはなりません。甘いお菓子を口にすることが日常生活である女性もよくあり、直ちに控えることは困難だと言えるでしょう。お菓子は原則タブー!と言いたいところですが、そのことがストレスとなってしまっては、妊活にも悪影響をもたらしてしまうかもしれません。それゆえにおすすめのおやつとしてアドバイスしたいのが、ナッツ類。ナッツには、血をさらさらにするオメガ3といった不飽和脂肪酸や、血の流れを良好にしてくれるビタミンEが含有されています。「ナッツはお菓子じゃない」と言われそうですが、お菓子を全然口にしないよりはストレスもなくなり、栄養分も摂取でき、現実的に美味しいだろうと感じます。
また女性のみでなく男の人にもナッツ類はイチオシで、その中でも「クルミは精子の品質を良化する」というアメリカの研究結果も見られます。懐妊を目指すためには、おやつにはナッツ類を摂取するように配慮してほしいと考えています。おやつといえば、月経の前に食過ぎになったり、スイーツが強烈に口に入れたくなったりするという女の人も少なくありません。排卵から月経に亘るおよそ2週間は、食欲を増加する黄体ホルモンが排出されるからです。そういうわけで、「これはホルモンのためなんだよ」とご自身で意識を持っていれば、多少なりとも食欲をセーブできるでしょう。黄体ホルモンに影響を受けるのは、きっちりと排卵を行なっている裏付けでもあるので、月経の前に食べ過ぎに変わっても、卵巣機能に問題ないでしょう。余談ですがピルにも黄体ホルモンが入っているので、「ピルを服用したら肥満になる」と言われるのは、食欲が増加するということもファクターなのです。
「大豆イソフラボンが女の人達の体にいい」というデータは、見聞きしたことのある方もたくさんいるだろうと考えます。その影響で、豆乳を呑んだり、納豆を口にしたりするよう配慮している方もいらっしやるのではないでしょうか。大豆イソフラボンのサプリメントや化粧品なども売り出されていて、ショップで見かける局面も多いはずです。実際、大豆に含有されているイソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)のような役割を果たします。エストロゲンは、子宮に影響し妊娠しやすい体をつくり、骨を頑強にし、弾力のある肌にする他、自律神経にも大きく関わっています。
老化と並行してエストロゲンの分泌量が少なくなり、皮膚の鈍化や更年期障害、骨粗しょう症などのトラブルが表れやすくなるので、更年期世代の女の人が「加齢対策のために大豆イソフラボンを摂取する」と思うのは本質的に問題ありません。 懐妊を希望する女の人にとっても、エストロゲンは不可欠ですが、大豆イソフラボンを取り過ぎてしまうのは、実質問題が生じます。脳が「エストロゲンがたくさんあるぞ」と判断すれば、排卵しなくなってしまう可能性も高いからです。脳の視床下部といった部分は、いつもエストロゲンの数値をモニターしています。月経が来るとエストロゲンはかなり低くなりますが、このときに視床下部が下垂体に向けて「卵巣を機能させて、エストロゲンを出すように」と指示します。けれど、大豆イソフラボンの摂り過ぎが原因となって「エストロゲンがたくさんある」と脳にある視床下部が確認すると、下垂体に命令が行われず、卵巣が働かないという事が生じるのです。そして排卵をしなくなると、もちろん、懐妊は不可能です。そういう理由で、「大豆イソフラボンでホルモンバランスを調節して懐妊しやすい体をつくろう」と認識し、朝食に納豆、豆腐、豆乳を摂り、昼も夜もなるべく大豆食品を口にするといった極度の食事内容はダメなのです。大豆イソフラボンの取り過ぎで排卵し無くなったり、排卵が遅れててしまうなどしては本末転倒です。
また、近頃では、日本国民の2人に1人が大豆イソフラボンのメリットをしっかり手に入れていないという数値も公表されているようです。イソフラボンを摂り入れると、腸内細菌がエクオールという物体をつくり、このエクオールが女性ホルモンと同じ様な効果を及ぼしてくれます。ですが、このエクオールはすべての方がつくれるわけでなく、日本国民に関しては約50%の人がつくれていないという結果も見られています。そのようなときには、エクオールをサプリでとることもできます。それが小林製薬のエクオールです。このサプリならしっかりエクオールを摂取できます。エクオールは更年期にも効果があるので、そちらで悩んでいる方にもおすすめです。